ダースとは何!?鉛筆を12本単位で売るのはどうして!?徹底的に調査しました!!

ダースとはいったい何のことでしょうか!?

鉛筆はどうして、12本単位で売られているのでしょうか!?

ダースという名前の由来は!?

この春1年生になる子供の入学準備で、えんぴつを用意したんですが、どうして12本入りなんだろうと気になりました。

子供に聞かれても分からないでは困っちゃいますもんね。

今回、鉛筆はどうして12本入りで売られているのか!?1ダースとはどういうことか!?徹底的に調べてみることにしました。

ぜひ最後までご覧ください。

ダースとは何か!?どうして鉛筆は12本単位なの!?

ダースとはなんでしょう。鉛筆が12本入りで売られているのはどうしてなんでしょうか!?

ダースとは、西洋の12進法から生まれた、12個の単位を表す言葉です。英語の「dozen」が由来です。「打」と一言で表すことができます。

近年では、10進法が主流ですが、古来は12を基準として数えることが多かったようです。

言われてみれば、トランプや星座、時計の表示も12の単位ですね。

ダースは鉛筆のほかにも、ビール、バラの花の数え方などに使われます。

鉛筆は輸入品で明治時代にドイツやイギリスから輸入されたとされていて、その名残なんですね。

ダースに関する豆知識

パン屋さんが客に12個分の値段で13個のパンをサービスとして提供していたことから、13個のダースのことを「ベーカーズダース」と呼びます。

ダースの鉛筆と芯の硬さの種類

主に鉛筆の芯には『6B』『5B』『4B』『3B』『2B』『B』『HB』『F』『H』『2H』『3H』

『4H』『5H』『6H』『7H』『8H』『9H』があります。

HはHARD(ハード:かたい)

BはBLACK(ブラック:黒い)の略字です。

Hの数字が多いほど薄く硬い芯。

Bの数字が多いほど濃く柔らかい芯となります。

FはFIRM(ファーム:しっかりした)という意味で、HとHBの中間の濃さと硬さの芯です。

Fはあまり見かけませんね。私は初めて知りました。

普段使いするのは、2B、B、HBあたりでしょうか。

Hになると、薄く感じますよね。

ダース鉛筆の値段の違い

同じように見える鉛筆でも、100円で何本も買えるものも、1本100円以上するものもありますね。

何が違うのでしょうか!?

鉛筆の芯は黒鉛と粘土を配合して作ります。

値段の高い鉛筆はこの黒鉛と粘土の不純物がとても少なく作られています。

微粒で均一に配合されているので書き心地が滑らかで折れにくいです。

軸に使用している木の材質も重要で、木目の整った節のない部分を使用したものが良いようです。

節があると鉛筆の芯が折れてしまいますもんね。

あまりにも安価なものは、すぐに折れてしまい、使い物にならないこともあるのでおすすめしません。

小学校で使う鉛筆は1本あたり50円前後が使いやすいし、手に取りやすいんじゃないでしょうか!?

ダースの鉛筆おすすめ商品の紹介

入学準備におすすめなのがこちらです。

家の子の小学校は2B指定です。他の学校ではBのところもあるみたいで、だいたいBか2Bのようですね。

名前を入れられるのでやる気アップにつながります!

シンプルなものからキラキラまでデザインもカラーも選べるから迷っちゃう。

オシャレに敏感な子でも喜びそう♪

赤青鉛筆も入っています。

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こちらの商品は、ゲーム大好きな子におすすめしたいです。

キャラクターデザインは不可の学校なら、お家で勉強用ですね。

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こちらの商品は我が家にストックしてあります。トンボのハローネーチャーシリーズ。

木目調のデザインで、可愛い動物がお気に入りなんです。

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まとめ

今回、鉛筆について調べてみて、ダースや鉛筆の芯の硬さを知ることができました。

ダースとは、12個の単位を表す言葉です。

ドイツやイギリスなど鉛筆を輸入した国が12進法の数え方をしていたことにより、使われるようになりました。

今は10進法が主流ですが、昔は12進法が多く使われていたんですね。

鉛筆の芯の硬さについても調べました。

いろいろなものを使ってみたいですね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

あなたのお役に立てる記事であったら嬉しく思います。

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