3月末、家族旅行に行きました。いろいろ迷って、宿を決めたのは旅行の5日前。
南三陸ホテル海洋にして大正解でした♪
JTB日本旅行で事前決済、35000円は多分最安値です。
いろんなプランがあって迷ったので、最安値だったJTBで予約することにしました。
漫画家になりたい息子と星に興味を持つ娘と、美味しいものを食べてゆっくり温泉に入りたい中年夫婦の旅行記。
良かったら最後までお付き合いください。
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角田スペースタワー・コスモハウス
北茨城を8時20分に出発して、角田についたのは10時40分。
角田駐車場から公園に行くのに道路を横断しないといけないのですが、横断歩道がない場所にもかかわらず、優しそうな女性が車を停車してくれて驚きました。角田って良いところだな。
スペースタワーに登って、眺望を楽しみました。
スペースタワー(展望塔)一般:380円。中学生以下は無料。
コスモハウス(展示館)は入場無料です。
旦那さんと娘は高いところが苦手なので、すぐに降りちゃいました。
スペースタワーの隣にはH-2ロケット実物大模型が並んでいます。
下には、公園があって、砂場で子供たちははしゃいでいました。
子供たちは、遠くに行かなくても公園で十分なんだよなぁと思ったりもしたけど、いつもと違う公園だとテンションも上がりますよね。
公園のブランコは、子供の腰回りをしっかりサポートしたブランコがあって、小さい子でも思いっきりブランコに乗ることができて楽しそうだなと思いました。
落っこちてしまいそうだからと恐る恐るこいでましたので、画期的でした。
子供が小さい時期ってあっという間、すぐに大きくなっちゃうけど、そのちっちゃい時期に思いっきりブランコを楽しむことができる公園、あったらいいな♪
もう、この時点で11時40分。
角田宇宙センター(かくだうちゅうセンター)は諦めました。JAXAの研究施設でロケットの心臓部分、エンジンを開発している場所らしくて、次の機会にはぜひ行ってみたい場所です。
公開日に合わせて行けたら楽しそうだけど、2000人とか集まるらしく…
人混みが苦手な私たちはしり込みしてしまいます。
宇宙に興味がある人って、そんなにたくさんいるんですね。
お昼はまるまつ
はじめてまるまつに行きました。上の子はカツカレー、下の子はお子様カレー、私はスーラーラーメン、旦那さんは味噌ラーメン。
全員、大満足でした。
お値段以上の美味しさで、接客も良かったし、清潔感もありました。
お会計はクレジットカード使えませんのでお気をつけください。
石ノ森章太郎ふるさと記念館
角田から石ノ森章太郎記念館まで約2時間。
石ノ森章太郎記念館の観覧料は一般:500円、中・高生300円、小学生:100円。
トキワ荘の部屋を再現されていて、愛用品も展示されています。
本やビデオを視聴するすることができます。
ホテルも石ノ森さんが描かれていたんですね!
小川のせせらぎが上映されていて、私はそれが一番楽しかった。
石ノ森さんが生きていたころからすでに、田舎のホタルや小川はなくなりつつあって、寂しい思いをされたんだなぁ。
いいお話でした。子供たちが喜んでくれて良かった。
記念館の近くには石ノ森章太郎の生家があって中を見せてもらうことができます。
生家のおばさまがとてもおしゃべり上手で私たちを楽しませてくれ、今度小学生になる子供とたくさんお話してくれました。
生家の廊下がピカピカに磨かれていて、とても気持ちが良かったです。
小学校でワックスがけをしたことを思い出しました。
2階に飾ってあった亀の置物は必見です。
松ぼっくりから亀の姿にしようとする発想も、細部にこだわる器用さも、凄いもの持っていたんだなぁ。と感心しきりでした。
石ノ森萬画館が石巻にあるらしいのですが、あいにく空調設備の点検中で休館中でした。
漫画家志望の息子のために、ぜひ行ってみたいです!ミュージアムみたいになっていて楽しそう。
南三陸ホテル観洋
海岸沿いに大きな建物が見えてきました。そこが私たちの目的地、ホテル観洋。
大きな玄関にお出迎えの従業員の方が立っていました。
大きなフロントでチェックイン。お部屋は広く清潔で、不快な要素はゼロです。
このお値段なのに、お茶請けにお饅頭が人数分あってお茶も美味しかった。
大浴場が最高で、間近に海が見えて、洞窟のようになっていました。
月灯りが、海に道を作っているように見えて、もう、ずっと見ていたいくらい。
私たちの夜ご飯は7時から。
大きな食事会場で、テーブルに用意されてあります。
海鮮の炊き込みご飯、鮑の踊り焼き、牡蠣鍋、お刺身に茶碗蒸し、前菜、食べきれないほどたくさん美味しいもの。
この値段で鮑の踊り焼きをいただけるとは!!
さすが名産だけあって、とても柔らかく、バターとレモン少々で美味しくいただきました。
食後は、星好きの娘が星を見たいというので、屋上に行ってみました。
10階までエレベーターで上がって、階段で一階分歩くと屋上に出られます。
その日は月がとても明るくて、星はあまりきれいに見ることはできなかったけど、持って行った双眼鏡で楽しんでいました。
本の貸し出しスペースがあって、たくさんの本が並んでいました。息子はコナンの漫画をしばらく読んでいました。
部屋には、お湯と冷水のポットがおいてあって、ちょっと喉が渇いたとき、お薬を飲むときにも大変便利でした。
明け方5時頃、朝日はみれなかったけど、暗闇に漁船が浮かんで、明かりが瞬いて、とっても神秘的でした。
みんなが寝ているすきに、1人で朝風呂へ。海を見ながらのサウナは初体験でした。なんとも開放的ですね。
そして、いよいよ楽しみにしていた朝ご飯です。
混雑を避けるために時間を区切って3回に分かれて、私たちは7時からの回にしました。
40分の予定でしたが、のんびりやの子どもたちが40分で食べ終わることはなく…
少し時間が押してしまいましたが、急かされることはことはありませんでした。
とても広い会場は夕食と同じ場所です。
塩辛、わさびとろろ、和食をメインに選びました。海の幸の珍味、大好物なんです。
口コミにもあったように、コーヒーも美味しかった。4種類から選べます。
岩泉のヨーグルトもいちごソースをかけて美味しくいただきました。
青葉城
伊達政宗公騎馬像。テレビや写真でよく見かける、伊達政宗が馬に乗っている像を間近で見ることができて感激でした。
高台にあって、仙台市街と太平洋まで一望できます。
伊達政宗が見ていた景色とはだいぶ変わったんだろうなぁ。
有料駐車場は、最初の1時間は600円、以降30分ごとに300円追加されます。
お昼はまるまつ
昨日のお昼もまるまつでしたが、今日もまるまつへ。
仙台天文台の近くにあって便利だし、昨日、お子様ランチの半額クーポンをもらったので、使いたくなっちゃったっていうのもあります。
旦那さんはカツ丼のランチ、私はそばとお寿司3貫茶碗蒸しのついたセット、子供たちはカレーのランチセット。
ちょっと量は少なめかもしれません。
4人で2000円位でした。マックよりお得ですね♪
ポイントカード、断っちゃったけど、作ってもらえば良かったかな。
次の東北家族旅行も、お昼はまるまつで決まり。
仙台天文台
仙台天文台は高級住宅が並ぶ一角に位置します。広い駐車スペース。
入場料は観覧料、展示室プラネタリウムのセット券で一般1000円。
高校生610円、小中学生400円。
カフェでレインボー綿あめを食べました。
「そらカフェ」というキッチンカーベースのオシャレなカフェです☆
プラネタリウムの空き時間に良いスペースですね。
食事は軽食がありますが、私たちは食べて行って正解でした。
私たちが見たプラネタリウムはプラネタリウム100周年記念の企画でした。
プラネタリウムの歴史を知ることができて興味深い内容でした。
まとめ
今回は、南三陸に家族旅行したことを記事にしました。
旅行の計画をたてたころは、新潟に夕日を見に行こうと思っていましたが、予定変更して南三陸の観洋に泊りました。
海に月明かりが映って、こんなに海の間近で露店風呂に入ったのは初めてでした。
角田スペースタワー・コスモハウス、まるまつ、石ノ森章太郎記念館、ホテル観洋、青葉城、仙台天文台と盛りだくさんの行程で、存分に旅を楽しむことができました。
水筒を持っていっているので、2日目用に大きいペットボトルの飲料を用意していけば良かったなと思いました。
また、家族旅行に行ったら旅行記を書きたいと思います。
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行き先や条件を選んで良い旅を♪
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